ご存知かと思いますが、ヤフーから小学館の『日本大百科全書』をベースにした『Yahoo!百科事典』というものが公開されております。
で、鉄道関係項目を中心にいろいろと見てみましたが、項目数とか内容量、細かさにおいてはウィキペディアに及ばないものの、逆に要点を絞った記述や専門家の執筆による信頼性という意味ではウィキペディアにとって大きなライバルとなっていくのでしょうね。
基礎的な内容に関する「当たり前のこと」を書くにあたっては、ウィキペディアの場合、三大方針が逆に足かせになることもありますし、書いても面白くもなんともないという難点(?)もありますので、そういうのはウィキペディアよりもこのようなプロにお任せしたほうがいいのかな…と思うのでありました。
今日の記事は[[遠州鉄道奥山線]]。
浜松市の中心部から北西の愛知県境近くの奥山という地域に延びていた遠州鉄道の路線。
1914年の本日11月30日、浜松軽便鉄道として開業しました。
戦後に一部区間の電化を実施して電車や気動車を導入するなど、軽便鉄道としては近代的・高水準のサービスを行う路線でしたが、モータリゼーションの波には勝てず1964年10月31日限りでその使命を終えてしまいました。
記事量10KB。軽便鉄道の廃線としては人気がある路線ということもあってか、歴史的な記述がなかなかしっかりとしています。
車両についての記述を増やすとさらに充実したものになると思います。
今日の新着記事は[[関門急行線]]。
国鉄・西鉄・山陽電気軌道(現・サンデン交通)・関門急行バスが運行していた山口〜博多間を結ぶ路線。
1958年、関門国道トンネル開通と同時に華々しく開業し、当時としては最高級の冷暖房完備、リクライニングシート装備の車両で運行しました。
山陽本線の電化などで1977年に廃止の憂き目を見ましたが、現在では関門橋を越えて山口県と福岡県を結ぶ高速バス路線があるのはご存知の通りです。
私の生まれる前に廃止された路線でもあり、あまりこの路線には詳しくないのですが、歴史的な内容が充実した記事です。
関門トンネル以前の関門間のバス航送について書いてみたい気もしますが、記事の趣旨とずれるかな?(それ以前にそもそも書けるかな?)
2008年11月30日
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